日本一なつかしい遊園地は前橋るなぱあく
昔の名前が「前橋市中央児童遊園」。その後、2004年に市民公募によって「前橋るなぱあく」になった前橋市にあるレトロな遊園地。今も正式名称は「前橋市中央児童遊園」になっている模様。でも今後は「前橋るなぱあく」として認知されるでしょうね。
乗り物の料金がナント10円から遊べる前橋の遊園地。小さいながらも日本一安い遊園地であると思います。るなぱあくにはもくば館があって1回10円で遊べるので子供たちにも大人気になってました。
るなぱあくのキャッチコピーが「日本一なつかしい遊園地」。「ゆっくり大きくなる子供たちのために」がモットーになってます。まさに子供も喜び、親御さんもお財布に優しい群馬を代表する由緒ある遊園地だと思いますよね。
このもくば館は昭和29年に造られていて、稼動している国産の木馬では日本一古く、国の登録有形文化財に指定されています。木馬は昭和29年誕生だから、初代ゴジラと同級生というわけですね。
もともと私は脳年齢が低いから、誰もいなけりゃ乗ってみたいけど・・・さすがにねぇ。
景色を楽しめるアトラクションはひこうとう。こちらは一回50円で乗れます。
くるくるサーキットも一回50円で乗れます。
ミニヘリコプターはレバーで上下の動きを操縦できる人気アトラクションです。ヘリコプターの操縦気分が楽しめます。
『ゆっくり大きくなる子どもたちのために』るなぱあくのモットー
乗り物は回数券も販売されているので、たくさん乗る場合は回数券がおすすめ。ただでさえ安いるなぱあくが、更にお得に遊べます。
くじらのなみのりも一回50円で乗れます。こちらも人気アトラクションだったです。
遊園地といえばド定番のアトラクションですね。ゆっくり回るメリーゴーランドは子供の写真を撮る方が多かったです。記念の撮影ポイントです。
るなぱあくの中心を走るまめきしゃ。園内を走るまめきしゃは、子供だけでなく、大人にも大人気のアトラクションでした。
もちろん売店もあります。駄菓子をはじめ、安く買えるものばかりが揃ってますね。この日は天気が良く暑かったのでソフトクリームが売れ筋商品でした。
焼きそば280円、上州麦豚フランクフルト210円等、お財布に優しく食事ができます。お得なセットも気になりました(笑)
小学生までのお子様専用ですが、10円玉を入れると動きます。
もくば館が昭和29年に造られた国の登録有形文化財。戦後、たった9年で動いているのだから、日本一古いのはうなずけます。
しっかり整備が行き届いているのか、古さを感じさせない馬の動きをしています。
名称:るなぱあく
住所:群馬県前橋市大手町3丁目61−3
入園料:無料
駐車場:無料。東側駐車場、西側駐車場、前橋公園駐車場が利用できます
定休日:火曜日
開園時間:AM9時半〜PM5時まで
※雨の日はお休み
乗り物:10円〜
るなぱあくの場所と地図