三月に入り箕郷梅林の梅まつり上空を空撮しました!
善地展望台付近の梅林を空撮
今回三月に入り初めてやって来たみさと梅まつり!カニ沢から善地展望台付近の上空を空撮しました。早咲きの品種もありましたが、時期的にまだ梅の開花には少し早かったようです。近々リベンジします。
満開の箕郷梅林を空撮
今回は満開の箕郷梅林を空撮しました。ぜひ前回との違いを見比べてみて下さい。昔から群馬は梅の産地として有名で、今回飛んだ箕郷梅林は榛名梅林、秋間梅林と並んで群馬三大梅林の一つになっています。毎年梅の花が咲く頃には、各産地で様々なイベントが開催され賑わいます。榛名梅林12万本、箕郷梅林10万本、秋間梅林3万5千本となってます。
梅の開花時期に少し早かった箕郷梅林みさと梅まつり
梅の花の開花時期になり、初めてやって来たのが高崎市の箕郷梅林。 もちろん食用のカリカリ梅や梅酒が有名なのは前々から知っていた。今回は約10万本の梅が咲き誇る箕郷梅林みさと梅まつりに期待を込めてやって来ました。
高崎市の西毛地区は安中の秋間梅林と並んで東日本一の梅の産地。ちなみに箕郷梅林と榛名梅林、安中市の秋間梅林は、「群馬三大梅林」と呼ばれてます。お土産屋では特産の梅製品や地元野菜等を販売中。
こちらはみさと梅まつりのカニ沢会場から。春に咲く花って梅や桃、桜など、一見似たような花が多いので混同されやすい。見分け方としては花弁の先が丸いのが梅、花弁の先が割れているのが桜、花弁の先が尖っているのが桃の花となります。
梅まつり会場は大きな橋を渡ってカニ沢とその上の善地会場がメイン。二会場とも駐車場(有料)が大きく、多くの人が梅の開花時期に合わせて訪れている模様。
しかしこの日は駐車場がガラガラで人が明らかに少ない感じ。ガビーン!そうなんです、梅の開花がまだ少し早かったのです。
様々な品種があるので早咲きの梅が咲いていることは咲いているけど全体的には三分〜五分咲きぐらいの感じか。ネットで見た圧倒するみさと梅まつりの光景とは少し違っていた。うーん残念!
こちらはみさと梅まつりの善地会場。善地会場には展望台があり、関東平野が一望できるスポットがある。
位置的には榛名山の南麓。調べると、標高140mから390m地点に約300ヘクタールの広さが一面梅林!その数はナント約10万本の梅の木で、規模は東日本随一ってこと。周りを見渡すともう梅、梅、梅だ。
会場の横には梅林が一面に広がっている。満開になればキレイなのは言うまでもない感じ。
善地展望台と満開の箕郷梅林みさと梅まつり
三月の中旬に満開の梅が見たくてみさと梅まつりにリベンジにやって来ました。今回は間違いなく満開に咲き誇る箕郷梅林で、人も多く前回訪れた時とは違って明らかにキレイです。
こちらはカニ沢より位置的に上にある善地の梅林。せっかくなので善地展望台にも登りました。一面梅の花の先には心地よい景色が広がります。
前回来た時は曇り空でよく見えなかった関東平野も今回は天気が良く、善地展望台から一望できました。正面に見える大きな建物が高崎市役所かな。
河津桜に梅の花もキレイだけど、負けずに景色もこの通りにキレイで見応えあり!
こちらはカニ沢会場に向かう途中に大きな橋のたもとにある特産品を扱うお店。雰囲気が良い店内でお茶を飲んで一休み。たくあんに煮物が美味しかった。また、ワインのように年代物の梅干しがあった。
店内には美味しそうな梅干しがずらーと並んでいる。見ての通りどちらも「まいうー」だった。
大きめの善地駐車場内にある善地展望台から見た榛名山側の景色。奥に見えるピンク色の花は河津桜です。河津桜も今が見頃!
ちなみに梅の花って品種が多く、中国から渡ってきた種類があったりして現在では300種以上あると言われてます。国内では江戸時代にたくさんの品種の改良が行われ、種類が広がったようですね。
場所:箕郷梅林みさと梅まつり
住所:群馬県高崎市箕郷町富岡・カニ沢・善地付近
見学:無料
駐車場:あり(有料)普通車300円、バイク100円、マイクロバス・大型バス1,000円
開花時期:3月上旬〜下旬頃
定休日:祭り開催中無休(気象等により休日もあり)
箕郷梅林みさと梅まつりの場所とアクセス地図