鳥居、鳥居の伊勢崎の小泉稲荷神社に行って来ました
群馬県の神社としてはこれでもかーってくらいの鳥居がある伊勢崎の小泉稲荷神社。 小泉稲荷のご利益は商売繁盛をメインとして五穀豊穣や家内安全などがあるようなので、毎年初詣もかなり賑わうようです。
伊勢崎市街地の方から小泉稲荷神社に向かっていくと大きな鳥居がそびえ立っています。小泉稲荷で聞いたら、この鳥居は県内一の高さで20mを超えている高さだそうです。この日は雨だったので車内からの大鳥居を撮影。なるほどね、こりゃ確かにバカでかいや!
小泉稲荷の横には駐車場があり、そこに車を停めてまずは参拝。この日はテキ屋の焼きそば屋にやたい焼き屋などが出店してました。残念ながら寅さんみたいな人はいなかった。
小泉稲荷神社は古くから商売繁盛の神様として知られているので、商売繁盛のご利益を求めて県内外から初詣はとくに賑わうようです。その証拠に並んでいる鳥居を見ると、県内外の会社の名前が刻まれています。繁盛してお金が儲かるように・・・ってね!
拝殿前には奉納された鳥居がずらーと3列並んでいます。長さはナント100mも並んでいることで知られています。
ちなみに小泉稲荷神社は、ナニコレ珍百景に「長すぎる入り口」として認定されてます。
このように鳥居は隙間なくぎっしり並んでいる。
たくさんの奉納された鳥居がこれでもかーって並んでいますよね。
県内の葬儀社の奉納鳥居が目立ちます。これも商売繁盛を願ってかな?
葬儀社が繁盛しては困りますけどね(笑) でもビジネスだから本音と建て前は違います。
鳥居、鳥居、鳥居。これでもかーってまた鳥居、鳥居、鳥居。
これだけ鳥居が並んでいると、まるでトンネルのようですね。
これだけ鳥居が整列していると、あまり見ない光景に圧倒されます。
左にちょこっと見える車は露天商の方です。いわゆる寅さんですね。
小泉稲荷神社の言い伝え
この小泉稲荷神社は伏見稲荷大明神の御分霊を奉祀して住民の安穏と五穀豊穣を祈願して創建されたと伝えられているようです。
毎月1日が月次祭で、毎月1日と15日が縁日となっています。 また、4月15日が例大祭で、12月1日が秋季の例祭です。
手前に見える小屋ではお守りや厄除けではなく、奉納用の油揚げを販売しています。
ここで油揚げを買ってお供えしている方がいました。なにせ稲荷神社ですからね。
通りに面して3列に並ぶ鳥居の東側です。
おみくじの数もハンパないです。おみくじは本殿の隣で販売されています。
鳥居を抜けると小泉稲荷神社が現れます。賽銭にはお札もたくさん入ってました。お願い事は皆様々ですね。
たくさんの狐さんが奉納され、書いてある通りです。
小泉稲荷神社の「おたきあげ」についての注意書きがありました。お守り販売のところで聞いたら、初詣は臨時駐車場ができるくらい賑わうようです。
機会があれば小泉稲荷神社に初詣に来てみたい。
場所:小泉稲荷神社
住所:群馬県伊勢崎市小泉町231
電話:0270-62-7171
小泉稲荷神社の場所と地図