とうもろこし街道の時期と最盛期をご紹介します!
とうもろこし街道が有名なのが群馬県と長野県。長野県は上水内郡信濃町を走る県道36号線沿いに「もろこし街道」があります。
群馬も長野も共通しているのが、とうもろこしの収穫時期には多くの直売所が並び、美味しい新鮮な焼きとうもろこしが食べられる観光スポットであることです。
今回ご紹介するのは、もちろん群馬県の「とうもろこし街道」です。
片品村から栃木県日光市に向かう国道120号のロマンチック街道は、通称「とうもろこし街道」と呼ばれます。国道沿いのとうもろこし街道には約4kmにわたって、約30軒の農産物直売所が立ち並んでいます。
とうもろこし街道に並ぶお店は、基本個人経営のため、営業時間やお休みはお店によって異なり、不定休となってます。
営業期間は4月下旬〜11月上旬です。最盛期は8月となっています。
街道沿いにはとうもろこしの看板が次から次へと出てくる。
炭火で焼いたとうもろこしに、はけで何度もタレを塗ると醤油の香ばしいがおいがたまりません。毎年来ているお客さんも多いと思う。
各々の店舗で育てられたとうもろこしをはじめ、収穫したばかりの採れたて高原野菜や五平餅、漬物などの特産品が販売されています。
名物である焼きとうもろこしは多くの店舗で扱っているため、香ばしいにおいが漂っています。
店舗ごとに違った様々な商品が並んでいるのも楽しみの一つでしょう。
季節のカボチャも販売されていた。
朝に採れたての新鮮野菜もお手頃価格で買えるのも嬉しい。
一度食べるとこの味が忘れられなくなる。マジでうまい!店ごとに多少味かげんが違う。
とうもろこし街道が人気の秘密
片品村の農作物として有名な「とうもろこし」は、標高の高い場所で昼夜の寒暖差を利用して育てられています。そのため、とても糖度が高く、甘くて美味しい「とうもろこし」が収穫できます。片品村では方言で「とうみぎ」とも呼ばれています。
日本ロマンチック街道
日本ロマンチック街道とは、日本において最もドイツ的景観を持つ街道として知られます。長野県上田市より群馬県草津町、沼田市を経て栃木県日光市を結ぶ全長約320kmの街道です。また、日本で最もロマンあふれる街道としても知られています。
場所:とうもろこし街道
住所:群馬県利根郡片品村東小川
営業:4月下旬〜11月上旬で最盛期は8月となる
とうもろこし街道のアクセス