船尾自然公園と上ヶ原浄水場周辺の桜を空撮した
船尾滝周辺の満開桜をドローン空撮
上ヶ原浄水場周辺から吉岡町船尾自然公園周辺に咲く桜が見頃を迎えました。市街地より約一週間から10日前後で桜の見頃を迎えます。空から見た池に映る桜もキレイでした。桜が咲く時期に入ってバーベキュー広場も開園を迎えたようです。
船尾滝の落差約72mの名簿
群馬の誇るべき名瀑、吉岡町の船尾滝を動画でご紹介します!ここは近隣の吉岡町船尾自然公園にはバーベキュー広場もあって、自然の空気に触れながらバーベキューも楽しめます。春先には桜、秋には鮮やかな紅葉が見事な場所ですね。
日本酒にもなっている船尾滝へ行って来ました
船尾滝は渋川市伊香保町にほど近い、群馬県北群馬郡吉岡町(船尾自然公園内)にある榛名山系の湧き水を集めた、落差約72mの絶景の滝です。
船尾滝の場所は県道15号線(前橋伊香保線)を水澤観音方面に進み、ラブホテル街を過ぎたら看板(左折)が出てきます。
位置的には水澤観音や水沢うどんの少し手前になります。左折して進んでいくとすぐに看板(右折)が出てきます。その道の終点が船尾滝の専用駐車場になります。
水沢観音から車で10分はかからない場所になります。
船尾滝は日本酒(地酒)にもなってます。
「群馬に名滝と名酒あり」をキャッチコピーに柴崎酒造が銘酒の船尾瀧(ふなおたき)を販売中です。
右折して真っ直ぐ進んでいくと公衆トイレがあり、さらに進むと船尾滝専用駐車場です。
振り返ると前橋の街並みがキレイに見えます。
船尾滝の案内看板より
船尾滝は相馬山麓の渓流を集めて海抜840mから落差約72mを落下する名瀑です。かつて、滝周辺は「毛奴の国(上毛野国)開きのころ、神の宮居として神地と呼び、諸人入るべからず」とされて不入といわれ、いつの頃からか不入が船尾になったと伝えられています。登っていく途中、対岸に見える切り立った山は九十九谷と呼ばれ太古に榛名山が噴火したときの外輪山の一部で長い年月、風雪に耐えてきた姿です。
ここから滝まではおよそ900m、徒歩で15分から20分程度です。
所々、落石等の発生する場所がありますので、十分ご注意ください。
と書いてあります。
景色を楽しみながら駐車場につきました。船尾滝入口にはゲートがあり、車は入れませんので船尾滝には徒歩で向かいます。
船尾滝案内板を見ると、ここから徒歩で30分とありますが、ゆっくり歩いても30分はかかりませんよね。
B級スポットらしく、先客もいません。
いいっすね、この遊歩道の雰囲気が!精神的に森林浴は癒されます。
ここ船尾滝は時期になれば桜が咲き、秋には紅葉の名所にもなっています。
紅葉はモミジがキレイそうですね。秋になればもみじの木の下に落ち葉が積もって、最高のロケーションになりそう!
町指定名勝 船尾滝
紅葉時期もおすすめな船尾滝周辺
もう着いたも同然、石段を登って5分の場所。この階段を上がると船尾滝のマイナスイオンのシャワーが期待できるでしょう。
秋になればいかにも紅葉がキレイそうな場所だ。視界にヤマツツジも見えました。
船尾滝の入口にはあずまやがあって休憩ポイントになってます。でも疲れてないので、このまま船尾滝を目指します。
誰もいないので独り占め感があり、B級スポットならではの醍醐味です。気分は爽快!
村指定名勝とあるので、昔の看板でしょうね。昔は吉岡村、今は吉岡町です。
船尾が「ふにゅう」の当て字であると言われているそうな・・・
奥に名瀑の船尾滝が見えました。清流にマイナスイオンを感じます。
友達がいなければ1時間くらい一人で昼寝をしたい気分なんだけど・・・
船尾滝は県内でも有数の高さを誇る雄大な滝。マイナスイオン効果でしょうか?見ているだけで気持ちが癒され、気分は最高です。←単純な男なんです。
滝沢川にかかるおんべ氷橋(おんべこおりはし)。おんべ氷橋中央から見える落差72メートルの見事な直瀑!
船尾滝は、春は桜、夏は涼しく、秋は紅葉と言った感じでしょうかね。
おんべ氷橋からの眺めが良く、船尾滝も見ごたえがあります。
船尾滝はその昔、干ばつのおりに下流の人々が御幣束を担いで滝つぼに集り、龍神に雨乞い祈願をしたと云われているそうです。いずれにしても神聖な場所です。
日光の華厳の滝が落差97m、吉岡町の船尾滝が72mです。
場所:船尾滝
住所:群馬県北群馬郡吉岡町上野田
見学:無料
駐車場:あり(無料)
船尾滝の場所と地図