多々良沼公園のハクチョウと駐車場やアクセスをご紹介します!
多々良沼(たたらぬま)は、群馬県館林市と邑楽町にまたがる沼となります。
利根川と渡良瀬川に挟まれた低湿地にある湖沼群の一つで、この地域は水が豊富である。
東毛地域に残っている湖沼のうち、一番広いのが多々良沼になる。
水辺には多くの生き物が生息しています。
多々良沼のカモ
ガバ沼は、沼の北側にあり、冬になると白鳥が飛来することで有名です。
白鳥は毎年、シベリアからガバ沼に飛来するようになっています。
飛来する白鳥は、コハクチョウとオオハクチョウで、11月から3月にかけて越冬する白鳥が見られます。
かつてはタカノホシクサが生育する唯一の地でもあったが、現在は絶滅した模様。
沼の周囲は約7kmで、水深は季節により変化するが、1〜2mしかない。
沼内には桟橋が整備され、休日はヘラブナやバスの釣り客で賑わっているようだ。
沼に突き出る形で位置する浮島弁財天は、太平記ゆかりの地となっている。
また、好天の日には、湖畔から富士山を遠望できるようだ。
多々良沼公園
実際の沼の部分は館林市にあるが、多々良沼公園は邑楽町にある。
4月上旬頃には、浮島弁財天へ向かう遊歩道は桜一色に彩られます。
また、下旬頃には長さ約130mの藤棚が満開を迎えます。
県立多々良沼公園は、広さが約98ヘクタールあり、シーズンになると花が咲き乱れ、多くの観光客で賑わう。
園内には広大な芝生広場もあり、彫刻や憩いの場としても最適です。
場所:多々良沼公園
住所:群馬県館林市松沼町30-10
駐車場:188台(無料)
交通:東北自動車道館林ICから約20分・東武小泉線成島駅から徒歩約15分
多々良沼公園のアクセス